So-net無料ブログ作成
交通事故 ブログトップ

意外に知らない改正道路交通法!? [交通事故]

先日、自動車免許の更新に行ってきました。
終盤に講習があり、最近の道路交通法改正についての解説がありました。
ほぼ毎日運転をしていますので既に知っているルールもありましたが、初めて知ったルールもありました。
おさらいも兼ねて、いくつかご紹介します。

【悪質・危険な運転をなくすための改正】

1 運転者本人に対して、飲酒運転等に対する罰則が引き上げられました。

 例)酒酔い運転の場合
   (改正前)3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  →(改正後)5年以下の懲役または100万円以下の罰金
 例)酒気帯び運転の場合
   (改正前)1年以下の懲役または30万円以下の罰金
  →(改正後)3年以下の懲役または50万円以下の罰金

2 運転者と関わった者に対して、飲酒運転幇助行為(酒気帯びの状態で飲酒運転をするおそれがある人に車を貸す行為、酒に酔った状態であることを知りながら自分を送るように頼んでその車に同乗する行為など)に関する罰則が設けられました。

【高齢者の安全運転のための改正】

1 講習予備検査の導入

 75歳以上の方が免許更新をする場合には、高齢者講習の前に、記憶力や判断力を検査する、いわゆる認知機能検査を受ける必要があります。

2 高齢運転者等専用駐車区間制度の導入

 高齢者や障がい者、妊婦などが多く利用する官公庁・福祉施設などの周辺の道路上には、「専用駐車区間」を設置できるようになりました(「P」の標識の下に「標章者専用」の文字)。この区間では、高齢者等が運転し、かつ、都道府県公安委員会が交付する標章(ステッカーのようなもの)を掲示した普通自動車だけが駐車できます。つまり、その標章がない者が専用駐車区間に駐車すると、駐車違反になり、違反金は通常の駐車違反より高くなります。気を付けましょう。

【聴覚障がい者を保護するための改正】

聴覚に障がいのある方は、これまで運転免許を取得できませんでしたが、ワイドミラーを使用し、普通自動車に限定することを条件として、普通自動車免許を取得できるようになりました。聴覚障がい者マーク(補聴器が蝶のモチーフでデザインされている)を表示した自動車に対しては、幅寄せなどが禁止されています。

以上、一部ですが、みなさんはいくつ知っていましたか?

ところで、福岡県のクルマ事情。統計資料(平成24年)によると…

 交通事故発生件数 全国ワースト4位
  そのうち死者数 全国ワースト9位
     負傷者数 全国ワースト3位

さらに、飲酒運転発生件数になると、
    平成22年 全国ワースト1位
     同23年 全国ワースト2位
     同24年 全国ワースト10位
 (減ってきてはいるものの、まだまだです)。
「安全運転のしおり」福岡県警察本部交通部運転試験課発行より。

講習の最後、担当者の方からのメッセージは「みなさん、福岡で運転をするということ自体、既にリスクを抱えているという自覚を持ってください」というものでした。

ワクワクしながら通った自動車学校、ドキドキしながら受けた試験、初めて免許証を手にしたときの感動。
初心を忘れずに、明日も、安全運転を心掛けようと改めて思ったのでした。

(柏熊志薫)

自転車の事故と「個人賠償責任保険」 [交通事故]

 エコ意識の高揚かガソリン高の影響か分かりませんが、自転車が増えましたね。
 また、道路交通法の改正で、自転車は車道を走行しなければならなくなりました。
 けれども、まだまだ歩道を走っている自転車、車道をすごいスピードで走っている自転車と、ひやひやすることが多いです。

 でも、自転車事故にあったり、起こしたりということはあまり気にされていないのではないでしょうか?

 あなたは、あなたやあなたの家族が自転車を使用して通勤や通学、お買い物に使っているのに、いざ事故を起こして相手に被害(スピードを出した自転車が若くない人にぶつかると、予想もしない大けがになることもあります)を与えた時のための保険にはいっていますか?

 こういう時のための保険が「個人賠償責任保険」と言われるものです。
 自転車事故だけでなく、日常生活の中で、他人に損害を与えて賠償義務を負わなければならないときのための保険です。
 例えば、マンションで風呂の水を出しっぱなしにして、下の階を水びたしにしたとか、デパートで、子どもが暴れて高価な商品を壊してしまったとか・・いろいろありますよ。

 こうときにも備えあれば憂いなしです。
 「個人賠償責任保険」を使いましょう。

 ただし、最近は、保険会社の都合(要するに儲からない)で、この保険を単体で締結してくれるところは見あたらないようです。
 その代わり、他の保険(自動車保険や、火災保険、傷害保険など)に、付帯特約をつけると言う形で加入することができます。
 すでに契約している保険を一度チェックしてみましょう。
 
 もし、どれにも特約で「個人賠償責任保険」に入っていなかったら、遅くとも次の更新の時には忘れないように特約を付けましょうね。
 保険料はそんなに高くはありませんから、少しの保険料をけちって、いざというとき高額の賠償金を手出ししなくてはならないようなはめにならないようにご注意を。

辻本育子

交通事故 ブログトップ